「やりたいことが分からない」と感じる時に起きている、意外と現実的な理由《迦葉ルカス》
- 2月6日
- 読了時間: 3分

「やりたいことが分からないんです」
人生相談の中で、とても多く聞く言葉です。
何もしていないわけではない。
仕事もしているし、日常は回っている。
それでも、どこか手応えがなく、
次に何を選べばいいのかが見えない。
この状態を、「情熱が足りないから」
「自分探しが足りないから」と
考えてしまう人もいますが、
実はもっと現実的な理由で
起きていることがほとんどです。
「やりたいこと」は、突然湧いてこない
まず前提として、
やりたいことはひらめきや衝動で
見つかるものではありません。
多くの場合、選択と経験の
積み重ねの中で輪郭が
はっきりするものです。
にもかかわらず、
「今すぐ明確な答えを出さなければ」
と思ってしまうと
考えはどんどん行き詰まります。
実は多い「選び慣れていない」状態
やりたいことが分からない人の多くは
これまでの人生で「自分で選ぶ」機会が
少なかったケースがあります。
・期待される道を選んできた
・無難な選択を重ねてきた
・周囲の正解に合わせてきた
これ自体は
決して悪いことではありません。
ただその結果、「何を選びたいか」を
考える筋肉が使われていないことがあります。
分からないのは、能力不足ではない
やりたいことが分からない状態は
才能や意志の弱さの問題ではありません。
むしろ、今まできちんと現実に向き合い、
責任ある選択をしてきた人ほど
陥りやすい状態です。
選び慣れていないだけ。
それ以上でも、それ以下でもありません。
占いで見るのは「適性」より「使い方」
占いサロン曼荼羅では
「何が向いていますか?」
という質問に対して
すぐに職業名や
答えを出すことはしません。
見るのは、
・どんな場面で力を使ってきたか
・どんな選び方が多かったか
・今まで避けてきた選択は何か
つまり、これまでの選択の傾向です。
やりたいことは
未来から降ってくるものではなく
過去の積み重ねの中にあります。
小さな選び直しが、方向感覚を戻す
大きな目標を立てなくていい。
人生を一気に変えようとしなくていい。
まずは、
・今日どちらを選ぶか
・今回は何を優先するか
・本音に近い方はどちらか
こうした小さな選択を意識的に増やすこと。
それだけで
「自分が何を大切にしているか」が
少しずつ見えてきます。
やりたいことが分からない時のメリット
一見ネガティブに見えるこの状態には
実ははっきりしたメリットがあります。
それは、これからの選び方を
柔軟に変えられるということ。
決めきっていないからこそ
視野を狭めずに進める。
これは、人生の後半に向かうほど
大きな強みになります。
まとめ|「分からない」は、始まりのサイン
やりたいことが分からない状態は
停滞ではありません。
これまでの選び方を一度手放し
新しい基準を作る準備期間です。
焦って答えを出さなくてもいい。
まずは、自分の選び方を知ることから。
それができた時、方向は自然と見えてきます。
✨ 占いサロン曼荼羅より
占いサロン曼荼羅では
人生の答えを決めるのではなく
選び方を整理する鑑定を行っています。
「分からない」という状態を
不安ではなく資源として扱うために。
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