自分の時間を大切にすることと 他者の時間も大切にするということ。 ~信頼の積み上げ方〜
- 6月5日
- 読了時間: 3分
突然ですが、あなたの周りにこういう人はいないでしょうか。
・「ちょっと気分が乗らない」と直前でキャンセルしてくる人。
・約束の時間に平気で遅れてくる人。
・無断で約束に現れない人。
・そもそも連絡すら取れない人。
本人はたいてい悪気がないです。
「まあ仕方ないよね」「次があるから大丈夫」と思っています。
けれど、約束を破られた側は、その「仕方ない」の積み重ねを、きちんと覚えています。
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信頼は、一度の大きな行動では作れません。
「小さな約束を、何度も守ること。」
それだけで育っていきます。
そして一度壊れたら、もとに戻すのに何倍もかかります。
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約束を軽く扱う人には、共通した感覚があります。
「自分の時間の都合」が、相手の時間よりも先にある、という感覚です。
予定をキャンセルするとき、相手がその日のために何を調整したか、 どんな気持ちで待っていたか。
そこまで想像が行き届いていません。
これは悪い人間だということではないのです。
ただ、「自分の時間感覚」の外に、他人の時間が見えていないだけです。
しかし、その「見えていない」ことが、じわじわと関係を削っていきます。
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わかりやすい例が、就職活動での面接です。
遅刻してくる人、当日にキャンセルしてくる人。
採用する側は、一番初めに約束を守れるかで判断します。
能力でも学歴でもなく、「この人は約束を守れる人か」を見ています。
面接は仕事の始まりではなく、その人の日常がにじみ出る場だからです。
友人関係も、仕事も、恋愛も、同じ構造をしています。
「この人は言ったことをやる」という実績が、信頼の正体です。
一度や二度の失敗ではなく、日常の小さな積み重ねで決まっていきます。
・約束の5分前に来る人。
・締め切りより早く返す人。
・できないと思ったら、黙って抱えず早めに一言入
れる人。
そういう人のまわりに、自然と人が集まっていきます。
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では、信頼はどう積み上げていけばいいのでしょうか。
答えはシンプルで、守れる約束だけをすることです。
・「たぶんできる」は約束ではない。
・できると言ったからにはきちんとやる。
・無理になったなら、できるだけ早く、丁寧に伝える。
それだけで、あなたへの評価はまるで変わっていきます。
自分の時間を大切にするということは、
その時間をどこに使うかを、自分で決めるということでもあります。
その選択の結果が「約束」です。
だから約束を守ることは、自分の意思を守ることでもあります。
他者の時間を大切にできる人は、同時に、
自分の時間にも誠実な人です。
あなたが今、誰かとの約束を後回しにしているなら、 一度だけ立ち止まって考えてみてほしいです。その「まあいいか」が、相手にとっての「やっぱりそうか」になっていないか、と。
絵那
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