四柱推命とは?〜命式から人生を読み解く東洋占術〜《迦葉ルカス》
- 1月12日
- 読了時間: 4分

四柱推命(しちゅうすいめい)は
8つの文字からなる「命式(めいしき)」を用いて
その人の性質や運勢、人生の流れを
読み解いていく東洋占術のひとつです。
数ある占いの中でも「もっとも難解」と
言われることが多い四柱推命ですが、
そのぶん的中率の高さは
群を抜いているとも言われています。
「命を推理する」と書いて《推命》
四柱推命とは「4つの柱」から
運命を推理していく学問なのです。
過去そのものを変えることはできません。
ですが、これから先の人生は自分の選択によって
いくらでも変えていくことができます。
そのときの道しるべとなるのが「宿命」であり
運命をより良い方向へと導くための
人生の羅針盤が四柱推命なのです。
このブログでは
四柱推命の知識があまりない方でも
「なるほど」と感じられるよう
できるだけわかりやすく
解説していきたいと思っています。
今回はまず、四柱推命の土台となる 「命式」 が
どのように成り立っているのか
その仕組みを見ていきましょう。
【四柱推命】命式とは?天干と地支の基本
命式とは
四柱推命でもっとも基本となるのが
命式(めいしき)です。
本場である中国や台湾では
命式のことを 「八字(パーツー)」 と呼びます。
これは、生年月日と出生時間から
導き出される8つの干支によって構成され
その人の命運そのものを表しています。
この8つの文字が
四柱推命を読み解くための
「設計図」となります。
それぞれの文字には
十干(じっかん)と十二支(じゅうにし)が入り
どの場所に配置されるかによって
意味や役割が大きく変わっていきます。

天干(てんかん)と地支(ちし)
命式は大きく分けて
天干=頭
地支=身体
と考えると
イメージしやすくなります。
天干が表すもの
天干は、外に表れやすい要素を示します。
・仕事上での振る舞い
・社会での評価
・表に見える才能や思考のクセ
など、「人からどう見られやすいか」
を読み取ります。
地支が表すもの
一方、地支は
内側に隠れている本質を示します。
・他人には見えにくい性格
・無意識に使っている才能
・本音や感情のクセ
体調や感情面は地支の影響が強く
家庭運や恋愛傾向も
地支の状態が色濃く反映されます。
四柱それぞれの役割
年柱(年干・年支)
年柱は
先祖・両親・家系・目上との縁
を表します。
年干:父親
年支:母親を象徴し、
家系的なテーマや因縁がある場合
年柱に表れることが多いです。
また、20歳頃までの初年運も
年柱が担当します。
日干との関係から第一印象や
雰囲気が読み取れるため
面接運などにも影響します。
月柱(月干・月支)
月柱は、兄弟・姉妹・友人・同僚など
横のつながりを表します。
同時に、20歳〜35歳頃の社会運を司るため
仕事や社会活動との関わりがとても強い柱です。
日干と月干の関係は「生きる手段」を示し
出世運や働き方の傾向が見えてきます。
五行のバランスを見る際
月支だけを3倍で扱うのも特徴です。
月支は「季節」を意味し
四柱推命では季節感が非常に重要だからです。
日柱(日干・日支)
日柱は、自分自身そのものを表す
命式の中心です。
日干:自分の意識・思考
日支:肉体・パートナー
日干と日支の関係からは夫婦関係や
パートナーシップの傾向が読み取れます。
また、35歳〜50歳頃の中年運も
日柱が強く影響します。
時柱(時干・時支)
時柱は、結果・成果・未来を表す柱で
実はとても重要な場所です。
・子ども
・部下
・晩年の生き方
などを司ります。
時干は息子、時支は娘を表し
50歳以降の晩年運は
時柱の影響が強くなっていきます。
四柱の流れを俯瞰してみると…
年柱:社会情勢・家系
↓
月柱:季節・社会運
↓
日柱:個性・パーソナリティ
↓
時柱:結果・未来・晩年
このように、さまざまな要素が
重なり合いながらひとつの命式が成り立っています。
四柱推命は「全体を見る占い」
四柱推命には多くの「変化要素」が
含まれています。
そのため、一部分だけを切り取って判断すると
まったく当たらないこともあります。
ですが、命式全体を丁寧に読み解くことで
自分でも気づいていなかった才能や可能性が
浮かび上がってくることも少なくありません。
十干・十二支・月支元命などを
実際に自分の命式で確認してみるのも
とても面白い学びになりますよ。
頭と体のバランスを知るということ
紫微斗数では「心」を
気学では「気」を占います。
そして四柱推命では
・十干=頭
・十二支=体
を占います。
頭と体の方向性がズレていると
生きづらさを感じることもあります。
けれど、「バランスが良い=正解」
というわけではありません。
あなたには、あなたなりの
運命の切り開き方がある。
そのヒントを見つけるために
四柱推命という学びが
きっと役立ってくれるはずです。
占いサロン曼荼羅(マンダラ)中目黒店
鑑定師 迦葉ルカス(旧ルーカス伽豆海)

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