その一言、本当に伝える必要はありましたか? -伝書鳩になってしまう人の心理-
- 7月10日
- 読了時間: 2分
無意識のうちに信頼を失う人の共通点。
人間関係の中には、「悪気はない」のに、
少しずつ信頼を失ってしまう人がいます。
その一つが、必要以上に”間に入る人”です。
例えば、
「〇〇さんがこう言ってました!」
「〇〇さん、ああ思ってるみたいですよ!」
「〇〇さんが聞きたいことあるそうですよ〜!」
そんなふうに、本人同士で話せることまで、周りの了承を得ずに、何でも自分が橋渡し役になってしまう人がいます。
本人は親切のつもりかもしれません。
場を和ませたい。
役に立ちたい。
みんなと繋がっていたい。
そんな気持ちがある場合も少なくありません。
ですが、受け取る側は意外と違う印象を持ちます。
「この人は、私の話も他の人に話しているのでは?」
そんな小さな不安が積み重なるからです。
信頼とは、「何を話すか」だけではなく、
「何を話さないか」でも築かれます。
人との距離感を大切にする人ほど、
必要以上に他人の言葉を運びません。
本人が伝えるべきことは本人に任せる。
聞かれたことだけを答える。
そのくらいの抜け感が、今の時代の人間関係にはちょうどいいこともあります。
会話の中心に自分がいなくても、人とのご縁はなくなりません。
むしろ、余計な一言を増やさない人ほど、「この人には安心して話せる」と思われるものです。
人を繋ぐことと、人の間に入り続けることは似ているようで違います。
信頼される人は、必要な時だけ橋を架け、必要のない時は静かに見守ることができる人なのだと思います。
コメント