素直さとは? 会いたい人には会えるうちに、帰れる場所には帰れるうちに。
- 6月12日
- 読了時間: 2分
「また今度」という言葉を、あなたはいくつ積み重ねてきたでしょうか。
忙しいから。なんとなく気が向かないから。
まあ、いつでも会えるから…。
そう思って先延ばしにしてきた約束が、気づけばもう叶わなくなっていた、という経験が、大人になるにつれて増えていきます。
人は必ず変わります。場所も変わります。そして、いなくなります。
それはわかっているはずなのに、「今」の自分はどこかで信じているのです。あの人はずっとそこにいると。あの場所はいつでも帰れると。
🌙
素直さというのは、勇気のいることだと思っています。
会いたいと思ったら、会いに行く。帰りたいと思ったら、帰る。それだけのことが、なぜだかひどく難しいものです。プライドが邪魔をすることもあります。時間がないと言い訳することもあります。
あるいは、「そんなに会いたがっていると思われたくない」という、妙な見栄が足を止めることもあります。
でも正直に申し上げると、素直に動けなかったときの後悔は、素直に動いて恥をかいた後悔の何倍も重いものです。
🌟
「帰れる場所」というのは、自分から帰らなければ、いつの間にか消えていくものです。
実家の親も、昔馴染みの友人も、ふるさとの景色も、自分が足を向けているあいだだけ、あたたかく存在し続けてくれるものだと思います。
ご無沙汰が続くうち、少しずつ関係は薄れ、場所は変わり、ある日ふと「もう戻れない」と気づくのです。
帰れるうちに帰るというのは、懐かしむためではありません。今の自分が、そこに根を持っていることを確かめるためです。
💫
会いたい人がいるなら、今日連絡してみてください。
帰りたい場所があるなら、次の休みに帰ってみてください。
素直に動いた自分を、あとで後悔した人を、私はあまり知りません🐈⬛
コメント